SUGOCA(スゴカ)とは
ICカード乗車券・電子マネー「SUGOCA(スゴカ)」はJR九州が発行、運営している電子マネー機能付きICカード乗車券。
SUGOCA(スゴカ)は「Smart Urban Going Card」の略称で、「すごい」を意味する九州地方の方言「すごか」にかけている。
2009年3月1日より福岡県を中心としたエリアでサービスが開始され、同時に電子マネーサービスもはじまった。2010年3月13日には筑肥線唐津線にも導入された。
2010年3月13日からJR東日本のSuica、西鉄のnimoca、福岡市交通局のはやかけんとの、交通利用および電子マネー利用での相互利用が始まった。(サービス開始以前から、同じく福岡地区に鉄道を有する西日本鉄道、福岡市交通局、さらにJR東日本と「九州IC乗車券・電子マネー相互利用に関する協議会」を発足。相互利用を2010年春から行うことで合意している。)
また、2011年春に九州新幹線鹿児島ルート全線開通に合わせ、2011年3月5日よりJR西日本のICOCAおよびJR東海のTOICAの交通利用および電子マネー利用での相互利用が始まる予定だ。博多駅および小倉駅の新幹線乗換口において、「EX-ICカード」や新幹線の紙のきっぷとSUGOCAなどのICカード乗車券を組み合わせてそのまま自動改札機を通過できるようにもなる。また、同日より下関駅もSUGOCAエリアとなる。
平成24年度以降、現在の福岡・北九州都市圏を中心としたエリアを熊本・大分地区まで拡大、長崎・鹿児島地区に新規導入します。
JR東日本のSuica、首都圏私鉄などのPASMO、JR西日本のICOCA、JR東海のTOICA、JR北海道のKitaca、西鉄のnimoca、福岡市交通局のはやかけん、名古屋市交通局と名鉄などのmanaca、関西私鉄・交通局のPiTaPaと相互利用できます。(なおPiTaPa電子マネーとの相互利用はできません。)
http://www.jrkyushu.co.jp/sugoca/