ANAマイルをためる

ホテルや旅で貯める

飛行機でフライトマイルを貯める以外にも、旅はマイルを貯める絶好の機会。余すところなくマイルを獲得するにはどんな方法があるのかを把握して、お得にマイルを獲得したいもの。

こちらでは、旅先やホテルの利用でマイルを貯める方法を詳しくご紹介したい。

ホテルの予約で貯まるマイル

インターネットでホテルを予約するとANAマイルが獲得できるホーム―ページがある。(Hotels.comホテルズドットコムは電話予約もあり)

国内のホテル予約:「マイルが貯まるANAの@マイル」「楽天トラベル」「じゃらんネット」「アップルワールド」「Hotels.com(ホテルズドットコム)」ほか。

海外のホテル予約:「ANA海外個人旅行ホテル&オプション」「海外ホテル・オプショナルツアー予約JHC」「楽天トラベル(海外宿泊予約)」「エクスペディア」ほか。

これらのサイトを利用して、ホテルの宿泊予約をすると、利用金額に応じてマイルが獲得できる。
獲得できるマイルは100円=1マイルから200円(税抜き)=1マイルと各サイトごとに設定が異なる。(アップルワールドは3アップルポイント=1マイル)

マイルを獲得するためには、サイト利用の際にANAマイレージクラブ会員番号の入力が求められたり、ANA SKY WEB経由でサイトにアクセスすることが必要などの条件があるので、それぞれのサイトで使用方法をよく確認してほしい。

また、マイルが付与されるまでには1~3か月を要する場合があることや、ホテル利用後の事後申請ができない場合があることなどに注意が必要だ。

ANAマイレージクラブ 関連ページ

ホテルの宿泊でマイルを貯める(ホテルマイル)

ANAマイレージクラブが提携しているホテルで宿泊をすると1滞在(1回のチェックイン・チェックアウト)で200~500マイルが獲得できる。(1USドル=2~3マイルというシステムのホテルもある)

対象になるホテルはかなり多く、インターコンチネンタルホテルズグループ、ヒルトンHオナーズ、マリオット・インターナショナル、スターウッド プリファード ゲスト、ニューオータニホテルズ、東急ホテルズをはじめとして、国内外のホテルグループが参加しており、選択肢が豊富なのが嬉しい。

各ホテルでマイルの積算方法は異なるが、ANAマイレージクラブのお客様番号が予約時やチェックイン時(またはその両方)で必要になるので、ANAマイレージクラブに未入会の場合はホテルの予約前にANAマイレージクラブへの入会を済ませておくと良い。チェックイン・チェックアウトの際にマイレージクラブのカードの提示が求められる場合もある。

また、各ホテルグループでマイルの積算条件が決められており、例えば複数人で宿泊した場合でも、マイルの積算は「会員本人の利用分のみ」という場合や、ホテルの会員登録が必要な場合などもあるため、必ず必要条件を確認したい。

ANAマイレージクラブ 関連ページ

また、ANAカードマイルプラス提携ホテルで宿泊料金をANAカード決済すると、クレジットカード会社のポイントとは別に、利用料金に応じてマイルが付与される特典がある。付与されるマイルは200円(税込)=1マイル。さらにクレジットカード会社のポイントをANAマイルに移行することも出来るため、非常にお得といえる。

ANAカードマイルプラス提携ホテルはこちら

その他の旅で獲得できるマイル

ホテル以外でも旅行の様々なシーンでANAマイルを獲得する機会がある。空港駐車場や機内販売、お土産・免税店、外貨両替、タクシーやレンタカー、スマートフォンや携帯電話のレンタルサービスなどである。国内旅行、海外旅行共に、これらを利用する機会は少なからずあるのではないだろうか。特にレンタカーの利用ではまとまった金額になる場合もあり、獲得できるマイルも大きいので、レンタカー会社を選ぶ際にはチェックしてみることをおすすめする。

ANAマイレージクラブ会員がこれらの利用の際に会員カードを提示するなど各社の定めたポイント加算条件を満たすと、ANAマイルが付与されるが、さらにANAカードマイルプラス対象企業であれば、決済にANAカードを利用すると、カード会社のポイントに加えANAマイルが獲得できるのだからこちらも見逃せないだろう。

注意点

これらのホテルや旅でマイルを獲得する場合、クレジットカード決済で自動的にマイルが加算されるものを除いては、予約時や利用時に利用者側からANAマイルを積算希望と申し出ることが必要である。忘れずにANAマイレージクラブカードやANAカードを提示してマイルの積算手続きを行ってもらおう。

また、これらのマイルも積算が反映されるまでに1~3か月ほどかかる場合もあるので、必ず領収書を残しておき、積算漏れがあった際に申告できるようにしておくとよいだろう。

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