PiTaPa(ピタパ)

PiTaPa

ICカード乗車券・電子マネー「PiTaPa(ピタパ)」とは、関西の鉄道・バス事業者が加盟するスルッとKANSAI協議会が導入した電子マネー機能付きのICカード乗車券です。最大の特徴は、ポストペイ方式(後払い)を採用している点で、ICカード乗車券では世界でも前例がありません。2004年8月よりサービスが始まり、関西の私鉄・地下鉄・バスで利用できるほか、2006年1月からはJR西日本のICOCAと相互利用サービス(交通利用のみ)が始まりました。ICOCAエリア利用時はポストペイ適用外になるため、あらかじめチャージが必要になります。

PiTaPa対応クレジットカード

ANA JCBカード 詳細
ANAマイルとEdyの組み合わせに、更にANA PiTaPaカードを発行して電子マネー利用すればショップdeポイントをマイルに交換できる
三井住友クラシックカード 詳細
三井住友カードが発行しているスタンダードなカード

PiTaPaとは

ICカード乗車券・電子マネー「PiTaPa(ピタパ)」とは、関西の鉄道・バス事業者が加盟するスルッとKANSAI協議会が導入した電子マネー機能付きのICカード乗車券です。

最大の特徴は、ポストペイ方式(後払い)を採用している点で、ICカード乗車券では世界でも前例がありません。

PiTaPaは「Postpay IC for "Touch and Pay"」の略で、キャッチフレーズは「ピッとタッチしてパッとスピーディーに!」です。

2004年8月よりサービスが始まり、関西の私鉄・地下鉄・バスで利用できるほか、現在では岡山や静岡でも利用できます。

2006年1月からはJR西日本のICOCAと相互利用サービス(交通利用のみ)が始まりました。ICOCAエリア利用時はポストペイ適用外になるため、あらかじめチャージが必要になります。

交通事業者別に交通利用割引制度が存在します。(利用額や利用回数に応じた割引プログラムが多い)また、PiTaPaでショッピングを行うと「ショップdeポイント」が貯まります。(還元率は0.1%)

現在、JR東日本のSuica、首都圏私鉄などのPASMO、JR西日本のICOCA、JR東海のTOICA、JR北海道のKitaca、JR九州のSUGOCA、西鉄のnimoca、福岡市交通局のはやかけん、名古屋市交通局と名鉄などのmanacaと交通利用に限り相互利用できます。(なお電子マネーの相互利用はできません。)

ICカード乗車券・交通系電子マネー相互利用関係の現況 (クリックで拡大)

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